北朝鮮不安で、連日100円超下落について

北朝鮮不安で、連日100円超下落
9月5日(火)の
日経平均は
前日比122円安
19,385円
と前日に続き下落しました

週明け
4日(月)の
米国株式市場は
レーバーデーで休場でした

北朝鮮による
ミサイル再発射の可能性が懸念され
前日同様
株式が売られました
相対的に安全資産とされる円が買われ
1ドル=109円台前半に円高が進んだことから
業績悪化が懸念される外需株の下げが目立ちました
日経平均は
連日100円以上の下げとなりました

日経ジャスダック平均は
67円安
3,351円
と前日に続き下落しました

これまで上昇が顕著であった銘柄に対する
換金とみられる売りが目立ちました

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週末のNYダウは39ドル高について

週末のNYダウは39ドル高
週末
1日(金)の
NYダウは
39ドル高
21,987ドル
と4日連続で上昇しました

8月雇用統計における
雇用者数は市場予想に届かなかったものの
サプライマネジメント協会発表の
8月の製造業景況感指数が
予想に反して前月比で上昇したことから
景気は堅調な一方利上げを急ぐほどの過熱感はない
との見方が広がり
株式が買われました
ナスダック総合株価指数は
6ポイント高の6,435ポイント
と連日の史上最高値更新となりました

米国景気は底堅いとの見方から
米長期金利が上昇したため
海外の為替市場では
日米金利差拡大を意識した
円売りドル買いが進み
1ドル=110円台20銭近辺と
円が強含んで推移しました

1日の
東京市場における日経平均終値
19,691円
に対し
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