米国の利上げを機に、上昇基調だった株価が1日で1000円以上下落するなど、株価の乱高下が続いています。こうした状況を見ると、「やっぱり株はコワイ」と思ってしまう人も少なくありません。また、資産運用をしてこなかった人は、「株価がどうなろうと自分には関係ない」と、この状況に無関心かもしれません。しかし、40代なら、老後資金を準備するためには、資産運用を今からやっておくべきです。
若者が東京に集まる現象を投資家目線で見てみるについて
先日、年間の出生数がついに100万人を割ったということで、人口減少に拍車がかかるというニュースが流れました。が、一方で若者世代の東京大移動という現象もニュースになっています。若者が東京に集まっている大きな理由は、やはり雇用や求人が東京に集中しているからですが、大学の都心回帰の影響も大きいようです。
NY3日続伸も東京3日続落について
NY3日続伸も東京3日続落
14日(水)の
日経平均は
前日比90円安
21,154円
と3営業日連続で下落しました
13日(火)の
NYダウは
39ドル高
24,640ドル
と3営業日連続で上昇しました
ダウは
前日までの2営業日で
740ドル上昇したことから
この日は
短期的な利益確定とみられる
売りが増え
下落する場面がありましたが
好調な建設機械の販売を発表したキャタピラーや
金利上昇により利ザヤ拡大が期待される金融株が買われ
株式相場を押し上げました
ただ
14日に消費者物価指数の発表を控え
積極的な売買は控えられたようです
連日のNYダウ上昇を受け
日経平均は
上昇して始まりました
ただ、一時は
1ドル=106円台に&l
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週末ダウ330ドル高も1000ドル超変動について
週末ダウ330ドル高も1000ドル超変動
週末
9日(金)の
NYダウは
330ドル高
24,190ドル
と3日ぶりに大幅に上昇しました
長期金利の上昇がによる
株から債券への資金移動が懸念され
株式を売る動きが強まった一方
短期的な反発期待とみられる買いも増え
ダウは上昇して引けましたが
この日も
安値:23,360ドル(前日比500ドル安)
高値:24,382ドル(同521ドル高)
と一日で1,000ドル以上変動しました
海外の為替市場では
1ドル=108円半ば台と
前週末の東京市場(109円前後)に比べ
やや円高ドル安が進みました
週末の
東京市場における日経平均終値
21,382円
に対し
シカゴの日経平均先物は
21,255円となりました
週明けの日経平均は
下落して始まると予想さ
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「変わり者」のほうが金持ち体質である理由について
日本人の多くは、周囲と同じでありたいと願い、変わり者にならないように、周りの人と同じように行動しようとします。しかしその欲求が過剰になると、稼げない人物になるリスクがあります。
金利上昇嫌気し週末ダウ666ドル安について
金利上昇嫌気し週末ダウ666ドル安
週末
2月2日(金)の
NYダウは
666ドル安
25,520ドル
と大幅に下げ
3日連続安となりました
この日発表された雇用統計において
雇用者数が市場予想以上の伸びを示し
平均時給の伸び率も高水準であったことから
利上げペースが早まるとの見方が広がり
長期金利が上昇しました
このため
株式の金利に対する割高感が意識され
株式を売る動きが強まりました
米国長期金利上昇を受け
海外の為替市場では
日米金利差拡大を見込んだ円売りドル買いが進み
1ドル=110円台と
前週末の東京市場(109円台半ば)に比べ
円安ドル高が進みました
週末の
東京市場における日経平均終値
23,274円
に対し
シカゴの日経平均先物は
22,945円となりました
米金利上昇嫌気し日経平均211円安について
米金利上昇嫌気し日経平均211円安
2月2日(金)の
日経平均は
前日比211円安
23,274円
と下落しました
1日(木)の
NYダウは
37ドル高
26,186ドル
と前日に続き上昇しました
長期金利の上昇が続いていることから
利ザヤ拡大が期待される金融株が買われ
ダウは上昇しましたが
長期金利と株式益回り(利益/株価)の差が意識され
売られる株式が多く
S&P500種指数
ナスダック総合株価指数ともに
下落しました
東京市場でも
米朝金利上昇による
株式の割高感が意識され
売りが強まりました
第一三共<4568>
が2013年以降の高値を
花王<4452>
が上場来高値を更新しました
あなたは知っている?東証一部と東証二部の違いとは?について
東証一部は大企業が上場する市場として知られていますが、東証二部との違いは一体何なのでしょうか?大きな違いは上場基準(審査基準)にあります。