ダウ週末は746ドル高、週間では370ドル上昇について

ダウ週末は746ドル高、週間では370ドル上昇
週末4日(金)のNYダウは
746ドル高
23,433ドル
と大幅に上昇しました

米中の貿易協議が再開することになり
両国の貿易摩擦懸念が後退したことに加え
この日発表された
12月雇用統計において
雇用者数が市場予想を大きく上回ったことから
米国景気に対する懸念が後退し
株式が買われました
パウエルFRB(連邦準備理事会)議長が
金融政策の変更の可能性を示唆したことも
過度の利上げや金融引き締めの懸念を後退させ
株式を買う動きを強めました
ダウは週間では370ドル上昇しました

米国雇用が堅調との判断から
米長期金利が上昇したため
日米金利差拡大を見込んだ
ドル買い円売りが進み
NYの外国為替市場では
1ドル=108円50銭台と
東京株式市場の午後(107円50銭~108円40銭台)に比べ
円安ドル高が進みました

シカゴ日経平均先物は&l
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アップルショックで日経平均452円安について

アップルショックで日経平均452円安
年明け1月4日(金)の日経平均は
前年末比452円安
19,561円
と前年末に続き大幅に下落しました

1月3日(木)のNYダウは
660ドル安
22,686ドル
と3営業日ぶりに大幅に下落しました

アップルが
スマートフォン「iPhone」の販売不振から
売上見通しを下方修正したことから
中国をはじめとした世界景気の減速懸念が強まり
ハイテク株や中国における売上の大きい銘柄が売られました
サプライマネジメント協会発表の
12月の製造業景況感指数が低下したことも
米国景気の減速懸念を強め
株式を売りを促しました
ダウは
昨年末の東京市場終了後
12月28日(金)~1月3日(木)の
4営業日間で
452ドル下落しました

アップル下方修正をきっかけとした
NYダウ大幅下落に加え
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子どものお年玉は貯金させないほうがいい理由とは。有意義な使い道は?について

子どものお年玉は貯金させないほうがいい理由とは。有意義な使い道は?

子どものお年玉は親が管理するべきか否か。お正月といえばお年玉。子どもにとっては楽しみなボーナスですが、親戚の多い人にとっては出費がかさむ頭の痛い時期かもしれません。それはともかく、お子さんを持つ人なら、自分の子どもにもお年玉をあげると思います。そこで今回は、子どものお年玉の使い道について、ひとつの提案をしたいと思います。

ダウ76ドル高、週間では617ドル上昇について

ダウ76ドル高、週間では617ドル上昇
週末28日(金)のNYダウは
76ドル安
23,062ドル
と3日ぶり下落しました

メキシコ国境の壁建設を巡る与野党の対立から
政府機関の一部停止が続き
政治的な先行き不透明感が残ることや
米中経済に減速懸念があることから
ダウは下落しました
ただ
ダウは
13日(木)(24,000ドル台)から
24日(月)(21,000ドル台)まで
下落基調が続いていたことから
短期的な反発期待とみられる買いにより
上昇する場面もありました
一部のネット・ハイテク株が買われ
ナスダック総合株価指数は上昇しました
ダウは週間では617ドル上昇しました

NYの外国為替市場では
1ドル=110円20~30銭台と
東京株式市場の午後(110円30~40銭台)に比べ
やや強含みました

シカゴ日経平均先物は
19,890円
となり続きを読む