日経平均40円高もTOPIXは1ポイント安について

日経平均40円高もTOPIXは1ポイント安
4月9日(火)の日経平均は
前日比40円高
21,802円
と上昇しました

週明け8日(月)のNYダウは
83ドル安
26,341ドル
と4営業日ぶりに下落しました
ボーイングが
墜落した機種の減産を発表したことから
大幅安となり
ダウを押し下げました
ただ
原油先物相場の上昇を受け
石油株が買われ
アップルや日用品のプロクター&ギャンブル(P&G)が
アナリストの高評価を受け買われるなど
主力株では上昇する銘柄がみられました
S&P500種指数は
3ポイント高(2,895ポイント)
と8営業日連続で上昇しました

米国市場で半導体株が上昇したことから
東京市場でも
製造装置など半導体関連株が買われました
ただ
日本独自の買い材料に乏しい中
日経平均は
前週1週間(5営業日)
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日経平均11円高もTIOIXは1ポイント安について

日経平均11円高もTIOIXは1ポイント安
4月4日(木)の日経平均は
前日比11円高
21,724円
と小幅ながら前日に続き上昇しました

3日(水)のNYダウは
39ドル高
26,218ドル
と上昇しました
財新(中国メディア)発表の
3月における非製造業購買担当者景気指数が
前日比で上昇したことに加え
クドロー国家経済会議(NEC)委員長が
米中貿易協議の先行きに前向きなコメントをした
と報じられたことから
米国株式は買いが優勢となりました
台湾の半導体大手の
TSMC(台湾積体電炉製造)が増産
と報じられたことから
半導体株が買われました

東京市場でも
半導体・電子部品や
中国関連株が買われました
ただ
積極的に買い上がる日本独自の材料に乏しい中
これまで買われたきた
内需株や
比較的景気の影響が小さいディフェンシブ銘柄が売られ&l
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日経平均303円高、幸先良い年度スタートについて

日経平均303円高、幸先良い年度スタート
週明け且つ月初である
4月1日(月)の日経平均は
前週末比303円高
21,509円
と前週末に続き大幅に上昇しました

週末かつ月末となった
3月29日(金)のNYダウは
211ドル高
25,928ドル
と上昇しました
ムニューシン財務長官が
米中貿易交渉は順調との見方を示したことから
更なる関係改善が期待され
米株式を買う動きが強まりました
ダウは
週間では426ドル上昇
月間では12ドル上昇しました

米中貿易交渉の進展期待
米国株高に加え
31日(日)に中国で発表された
3月の製造業購買担当者景気指数が
前月比で上昇したことから
週明けの
日経平均も上昇しました
1ドル=111円台へと
前週末(110円70~80銭台)に比べ
円安ドル高が進み
外需企業の業績悪化懸念を弱
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日経平均週間で421円、月間で179円下落について

日経平均週間で421円、月間で179円下落
週末かつ月末となる
29日(金)の日経平均は
前日比172円高
21,205円
と3日ぶりに上昇しました

28日(木)のNYダウは
91ドル高
25,717ドル
と上昇しました
引き続き
世界経済の先行き不安が残るもののの
閣僚クラスによる米中貿易協議が再開されたことから
摩擦改善期待が強まり
米国株式は買いが優勢となりました

米中貿易交渉の進展期待
米国株高を受け
日経平均も上昇しました
一時は1ドル=110円80銭台へと
前日午後(10銭台)に比べ
円安ドル高が進んだことも
外需企業の業績悪化懸念をやや弱め
株式を買う動きを強めました
この日の上海・香港株式市場が上昇したことも
東京市場の買い安心感に繋がりました
第一三共<4568>
が上場来高値を更新しました
日経平均は
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配当落ちも日経平均下げ渋るについて

配当落ちも日経平均下げ渋る
27日(水)の日経平均は
前日比49円安
21,378円
と下落しました

26日(火)のNYダウは
140ドル高
25,657ドル
と前日に続き上昇しました
この日の
日本および欧州の株式相場が反発したことから
米国市場にも買い安心感が広がりました
長期金利が反発したことから
これまで金利低下による利ザヤ縮小が懸念され売られていた
金融株が上昇しました
原油先物相場の上昇を受け
石油関連株も買われ相場を押し上げました
半導体株も買われました
ダウは
一時は前日比279ドル高(25,796ドル)まで上昇しました
ただ
世界景気に減速懸念が残ることから
その後上げ幅を縮小しました

東京市場では
この日は
3月期末の配当権利落ち日(※)のため
日経平均下落しました
ただ
この日の
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週末ダウは460ドル安、週間では346ドル下落について

週末ダウは460ドル安、週間では346ドル下落
週末22日(金)のNYダウは
460ドル安
25,502ドル
と大幅に下落しました
3月のドイツおよびユーロ圏の
製造業購買担当者景況感指数が低水準であったことから
欧州の株式市場が下落したことに加え
米国でも
製造業PMIが低水準であったことから
株式を売る動きが強まりました
ダウは週間では346ドル下落しました

米国景気の悪化懸念を受け
NYの外国為替市場では
1ドル=109円90銭台と
東京市場の午後(110円70銭台)に比べ
急速に円高ドル安が進みました

シカゴ日経平均先物は
20,985円
となり
東京市場における日経平均終値
21,627円
を大きく下回る水準で引けました

米中欧経済の減速懸念が強まっている中
2009年2月を底に上昇を続けてきた世界の株式市場は
本格的な下落相場に入った可能性があり&l
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20日(水)のダウは141ドル安について

20日(水)のダウは141ドル安

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   日本投資顧問業協会員(会員番号012-02501)

日本独自の材料なく日経平均17円安について

日本独自の材料なく日経平均17円安
19日(火)の日経平均は
前日比17円安
21,566円
と3営業日ぶりに下落しました

週明け18日(月)のNYダウは
65ドル高
25,914ドル
と4営業日連続で上昇しました
主要産油国の会合で減産延長が確認される
との見方が広がり
原油先物相場が上昇したため
石油関連株が買われました
ドイツ銀行と独コメルツ銀行の統合交渉が始まることから
米国市場でも金融株が上昇しました
小型タブレット端末「iPad mini」の新製品を発表した
アップルも買われました

米国株は上昇したものの
日本独自の買い材料に乏しいことから
東京市場では
短期的な利益確定る見られる売りが増えました
日経平均は
一時は前日比158円安(21,425円)まで下落しました
発表が始まる2月決算の低迷が懸念される
小売り株の売りが目立ちました
ただ
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