日経平均217円高、週間では177円上昇について

日経平均217円高、週間では177円上昇
3月1日(金)の日経平均は
前日比217円高
21,602円
と上昇しました

2月28日(木)のNYダウは
69ドル安
25,916ドル
と3日連続で下落しました
10~12月の国内総生産(GDP)成長率は
前期比年率2.6%増と市場予想を上回ったものの
米中貿易協議に目立った進展がなかったことや
米朝首脳会談において北朝鮮の非核化で合意できなかったことから
株式は売りが優勢な状況となりました
ダウは月間では916ドル上昇しました

NYダウは下落したものの
この日発表された
10~12月の法人企業統計において
設備投資が前年比で増加を示したことや
中国メディア(財新)と英調査会社(マークイット)が発表した
中国の2月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が
前月に比べ上昇を示したことから
中国経済および日本の設備投資に対する警戒感がやや和らぎ
東京市場では株式が買われました続きを読む

日経平均一時21,600円乗せも78円安について

日経平均一時21,600円乗せも78円安
26日(火)の日経平均は
前日比78円安
21,449円
と下落しました

週明け25日(月)のNYダウは
60ドル高
26,091ドル
と前週末に続き上昇しました
前日に
トランプ大統領が
3月2日の予定であった対中関税引き上げの延期を表明したことから
米中貿易摩擦の緩和期待が高まり
アジア、欧州の主要な株式市場が上昇しましたが
米国市場でも買いが優勢となりました
ダウは
一時は
前日比209ドル高(26,241ドル)まで上昇しました
ただ
前日に11月8日以来の26,000ドル乗せとなっていたことから
短期的な利益確定とみられる売りも増え
ダウは上げ幅を縮小しました

この日の
日経平均も
上昇して始まりましたが
日本独自の買い材料に乏しい中
一時は21,610円(前日比82円高)と
昨年12月
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米中進展期待から日経平均32円高について

米中進展期待から日経平均32円高
21日(木)の日経平均は
前日比32円高
21,464円
と4日連続で上昇しました

20日(水)のNYダウは
63ドル高
25,954ドル
と3営業日連続で上昇しました
米中貿易協議の進展期待に加え
この日公表された
FOMC(連邦公開市場委員会)議事録から
FRB(連邦準備理事会)は資産縮小の終了を早める
つまり
緩和的な金融政策が続くとの見方が広がったことから
株式を買う動きが強まりました

日経平均は
前日までの3営業日間で
530円上昇していたことに加え
1ドル=110円60~70銭台へと
前日昼(110円80銭台)に比べ
円が強含んだことから
外需企業の業績改善期待がやや弱まり
東京市場の午前中は
売りが優勢な状況が続きました
その後
「米中貿易協議において6つの覚書が準備されている」

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電子書籍のイーブックについて

電子書籍のイーブック
電子書籍配信大手
イーブックイニシアティブジャパン<3658>の
2019年3月期
第3四半期(18年10~12月)業績は
売上高:前年比11%増の35億4千万円
経常利益:同9.2倍の2億円
(前年:2千万円と過小)
となりました

【ヤフー経由好調】
「Yahoo!ショッピング」内における
イーブックが運営する紙書籍販売サイト
「bookfanプレミアム」経由の紙書籍販売が
配送費の上昇の影響で伸び悩み
クロスメディア事業の売上高は
前年比10%減(11億1千万円)
と前年を下回りましたが

ヤフーの電子書籍配信サイト
「Yahoo!ブックストア」の運営受託業務が引き続き好調で
電子書籍提供事業の売上高は
前年比43%増(6億円)
と高い伸びが続いています

主力の電子書籍配信事業も
(自社の配信サイト「eBookJapan」の収入)
7月にアップル向けのスマホ
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バランス型の投資信託は「隔月型」が人気にについて

バランス型の投資信託は「隔月型」が人気に

金融庁の指導により毎月分配型投資信託から人気が離れた後、投資資金の流入が顕著に見られるカテゴリーは見当たりません。一時期、ロボットやAI関連株を投資対象とするテーマ型タイプが人気となりましたが、長続きはせず一部の投資信託は利益確定による資金流出となってしまいました。そんな中、バランス型投資信託では、隔月分配型に人気が集まりつつあります。どんな投資信託があるのか見ていくことにしましょう。

米中改善期待し日経平均381円高について

米中改善期待し日経平均381円高
週明け18日(月)の日経平均は
前週末比381円高
21,281円
と3営業日ぶりに大幅に上昇しました

前週末15日(金)のNYダウは
443ドル高
25,883ドル
と大幅に上昇しました
米中貿易協議が継続する見通しとなったことから
合意に向け進展するとの期待が高まりました
トランプ大統領が
メキシコ国境の壁建設に向け非常事態宣言をしましたが
米中関係改善による
両国の経済悪化回避に対する期待が大きく
株式を買う動きが動きが強まりました
ダウは週間では776ドル上昇しました

米中貿易協議進展期待
NYダウ上昇の流れを受け
週明けの日経平均も大幅に上昇しました
寄り付き前に発表された12月の機械受注が
市場予想ほど悪くなかったことや
この日の上海・香港株式市場が上昇したことも
日本株の買い安心感に繋がりました
ハウス食品<2810>
が上
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【2019】今のうちに買いたい4月株主優待、注目銘柄!について

【2019】今のうちに買いたい4月株主優待、注目銘柄!

株主優待が人気の企業は、権利確定日に向けて優待目的の買いが入りやすい傾向があります。早いうちから株主優待銘柄に注目することで、値上がり益が期待できるでしょう。今回は、今のうちに買っておきたい4月株主優待銘柄をご紹介します。

日経平均2日連続大幅高について

日経平均2日連続大幅高
13日(水)の日経平均は
前日比280円高
21,144円
と前日に続き大幅に上昇しました

12日(火)のダウは
372ドル高
25,425ドル
と5営業日ぶりに大幅に上昇しました
与野党が国境警備に関する予算案で原則合意したことから
政府機関の閉鎖が回避される期待が高まりました
またトランプ大統領が
米中通商協議の交渉期限を
3月1日から延長する可能性がある
と報じられたことから
米中貿易交渉の進展期待も高まり
米国株式に買い安心感が広がりました

米国政府機関の閉鎖回避に対する期待
米中貿易の交渉進展期待
米国株式の大幅高を受け
日経平均も大幅に上昇しました
この日も上海・香港株式相場が上昇したことも
東京市場における買い安心感を強めました

日経ジャスダック平均は
21円高
3,417円

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日経平均531円高について

日経平均531円高
三連休明け12日(火)の日経平均は
前週末比531円高
20,864円
と3営業日ぶりに大幅に上昇しました

前週末8日(金)のNYダウは
63ドル安
25,106ドル
と3日連続で下落しました
前日に
欧州委員会がEU(欧州連合)の
2019年の経済成長率見通しを引き下げたことから
世界経済の減速懸念が高まったことや
米中貿易協議の期限である3月1日までの
米中首脳会議開催にトランプ大統領は否定的
と報じられ
貿易問題の先行き不透明感が高まったことから
米国株式が売られましたが
この日のアジア、欧州の株式市場も下落したことから
ダウは下落しました
ただ
主要企業の決算が総じて堅調であるため
S&P500種指数は
1ポイント高(2,707ポイント)
ナスダック総合株価指数は
9ポイント高(7,298ポイント)
と上昇しました
ダウは週間では42
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