日経平均63円高も値下がり銘柄多いについて

日経平均63円高も値下がり銘柄多い
6月5日(火)の
日経平均は
前日比63円高
22,539円
と前日に続きに上昇しました

週明け
4日(月)の
NYダウは
178ドル高
24,813ドル
と前週末に続き上昇しました

南欧の政局落ち着き
米国の雇用堅調を受け
アジア、欧州の株式相場が
総じて堅調であった流れを受け
この日の米国相場も上昇しました
IT(情報技術)株が買われ
ナスダック総合株価指数は
52ポイント高
7,606ポイント
と上昇し
史上最高値を更新しました

連日のNYダウ上昇に加え
1ドル=109円80~90銭台と
前日(109円50~50銭台)に比べ
円安ドル高で推移したことから
外需企業の業績悪化懸念がやや薄れ
日経平均は
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7月株主優待! 個人投資家注目の5万円株はコレ!について

7月株主優待! 個人投資家注目の5万円株はコレ!

7月権利確定の株主優待銘柄は、たったの30銘柄です。その30銘柄から5万円以下の投資金額で株主優待が貰える銘柄は、3銘柄です。その3銘柄から個人投資家の注目度の高い順に3銘柄をご紹介いたします。大手書店の商品券、ガーデニング用品トップ企業の株主特別販売カタログ、宝飾関係企業のジュエリーなど、魅力的な優待と言えるでしょう。

日経平均、週間では279円下落について

日経平均、週間では279円下落
6月1日(金)の
日経平均は
前日比30円安
22,171円
と下落しました

31日(木)の
NYダウは
251ドル安
24,415ドル
と大幅に下落しました

米政権が
EU(欧州連合)、カナダ、メキシコに対し
鉄鋼、アルミニウムの輸入品に追加関税を発動する
と発表し
EU、メキシコも対抗措置を発表したことから
貿易摩擦の懸念が高まり
米国株式は売られました
スペインでも政局が混乱していることも
株式の手控え要因となっています
ダウは月間では
252ドル上昇しました

欧米市場は冴えなかったものの
1ドル=109円台へと
前日(108円50~70銭)に比べ
円安ドル高が進んだことから
外需企業の業績悪化懸念がやや薄れ
日経平均は
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成長株としての妙味がある?業績変化率が高い銘柄5について

成長株としての妙味がある?業績変化率が高い銘柄5

企業の決算発表の内容チェックは、日本株投資には欠かせない作業です。2018年3月期の決算発表が一巡しました。中でも、成長株として期待できそうな業績変化率の大きい5銘柄を紹介します。FA(工場自動化)関連や半導体、インバウンドの主力株が目立った感があります。

「移動平均乖離率」で日経平均株価の動きを分析!について

「移動平均乖離率」で日経平均株価の動きを分析!

3月の終わり頃から上昇基調だった日経平均株価が下落に転じています。果たして現在の株価は安いのでしょうか?それとも高いのでしょうか?株価の過熱感を分析できるチャート、「移動平均乖離率」を使って現在の日経平均株価が高いか安いか分析してみました。

欧州不安で日経平均122円安について

欧州不安で日経平均122円安
29日(火)の
日経平均は
前日比122円安
22,358円
と3営業日ぶりに下落しました

週明け
28日(月)は
英国株式市場は
スプリングバンクホリデー
米国株式市場は
メモリアルデーで
休場でした

イタリア、スペインの政情不安から
欧州の株式市場が下落したことから
東京市場でも
リスク回避姿勢が強まり
株式が売られました
円高ユーロ安が進んだことから
欧州の依存度が高い銘柄の下げが目立ちました
対ドルでも108円台まで
円高が進んだことも
株式の売りを強めました

ユニチャーム<8113>
が上場来高値を更新しました

日経ジャスダック平均は
24円安
3,936円続きを読む

貯金1億円はどう作ればよい?ナゼ1億円が目標なのかについて

貯金1億円はどう作ればよい?ナゼ1億円が目標なのか

1億円の貯金を作ることによって得られるものは、「選択できる自由」です。それは人生の可能性を広げてくれる、非常に強力な道具と言えます。1億円貯金を目指すメリット、理由と具体的な方法、お金の増やし方を解説します。

日経平均30円高もTOPIX1P安について

日経平均30円高もTOPIX1P安
週明け
28日(月)の
日経平均は
前週末比30円高
22,481円
と前週末に続き上昇しました

前週末
25日(金)の
NYダウは
58ドル安
24,753ドル
と前日に続き下落しました

一部の産油国が協調減産を解除するとの観測から
原油先物相場が下落したため
石油株が売られました
米朝、米中関係の先行き不透明感もあり
株式に対する売りが優勢となりました
ダウは
週間では38ドル上昇しました

週明けの東京市場では
米朝会談に向けた調整再開に対する期待から
リスク回避姿勢がやや弱まり
株式が買われました
ただ
原油相場の下落を受け
石油株や総合商社株が売られました
この日の米国市場が休場
(メモリアルデー
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日経平均、週間では479円下落について

日経平均、週間では479円下落
週末
25日(金)の
日経平均は
前日比13円高
22,450円
と4日ぶりに上昇しました

24日(木)の
NYダウは
75ドル安
24,811ドル
と下落しました

米政権が
輸入車に対する関税引き上げの検討を始めたため
保護貿易的な政策が
世界景気を冷やすとの懸念が強まったことに加え
トランプ大統領が
北朝鮮に首脳会談の中止を伝えたことから
米朝の関係悪化が懸念され
株式を売る動きが強まりました
ただ
大統領は交渉の余地を残すことを示唆したため
ダウは下げ幅を縮小しました

東京市場では
米朝会談中止を嫌気したものの
交渉継続に対する期待もあることに加え
日経平均は
前日までの3日間で
565円下げていた
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6月に買ってはいけない業種は何か?について

6月に買ってはいけない業種は何か?

6月相場は、ボーナス月ということもあり、個人投資家が意欲的に株を買い付ける時期といわれています。その影響で、新興株を中心に値上がりしやすい傾向があります。しかし、その一方で、ほとんど値上がりない銘柄もあります。そこで今回は、特に値下がりしやすい傾向にある業種について、過去の株価データから統計的に検証してみました。