1月相場は「ご祝儀相場」として投資家に広く知られています。年末最後の立会いである大納会に続き、年明け最初の立会いである大発会にもご祝儀の意味を込めた買いが入りやすく、株価上昇しやすい月と言われています。今回は1月の株式市場の傾向や、1月に上がる可能性のある業種について、過去の株価データから統計的に検証してみました。
週末米国株は三指標とも高値について
週末米国株は三指標とも高値
週末
15日(金)の
NYダウは
143ドル高
24,651ドル
と上昇し
史上最高値を更新しました
税制改革法案成立による
法人減税に対する期待が高まり
ダウは上昇し
S&P500種指数も
史上最高値を更新しました
半導体関連株も買われ
ナスダック総合株価指数も
高値を更新しました
税制改革法案の成立期待から
海外の為替市場で
ドルが買われ
円は1ドル=112円50銭台と
前週末の東京市場
(112円20~30円台)
に比べ円安ドル高が進みました
週末の
東京市場における日経平均終値
22,553円
に対し
米国三指数の高値更新を受け
シカゴの日経平均先物(円建て)は
22,680円となりました
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日経平均3日続落も値上がり銘柄多いについて
日経平均3日続落も値上がり銘柄多い
14日(木)の
日経平均は
前日比63円安
22,694円
と3日連続で下落しました
13日(水)の
NYダウは
80ドル高
24,585ドル
と5営業日連続で上昇し
4営業日連続で史上最高値を更新しました
上下両院の指導部が税制改革法案の一本化で大筋合意
と報じられたことから
法人減税による恩恵が期待され
株式が買われました
FOMC(連邦公開市場委員会)において
利上げが決定されたものの
利上げのペースは緩やかと受け止められたことも
株式の買い要因となりました
一方で長期金利下落を受け
金融株が売られました
ネット/ハイテク株が買われ
ナスダック総合株価指数も
上昇しました
米市場で金融株が下げた流れを受け
東京市場でも
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週末のダウは高値更新について
週末のダウは高値更新
週末
12月8日(金)の
NYダウは
117ドル高
24,329ドル
と前日に続き上昇し
史上最高値を更新しました
この日発表された11月雇用統計において
雇用者数が市場予想を上回ったことから
景気に対する安心感が広がり
ダウは上昇しました
S&P500種指数も
史上最高値を更新しました
海外の為替市場で
円は1ドル=113円40~50銭台と
8日午後の東京市場とほぼ同水準で推移しました
週末の
東京市場における日経平均終値
22,811円
に対し
米国株式市場の上昇を受け
シカゴの日経平均先物(円建て)は
22,865円となりました
週明けの日経平均は
上昇して始まると予想されます
日米の景気/企業業績の見通しは良好であるため
日米ともに続きを読む
外部環境嫌気し111円安について
外部環境嫌気し111円安
週明け
12月4日(月)の
日経平均は
前週末比111円安
22,708円
と4営業日ぶりに下落しました
前週末
1日(金)の
NYダウは
40ドル安
24,231ドル
と6営業日ぶりに下落しました
トランプ政権とロシアの
不可解な関係に対する疑惑が高まり
米株式は売られました
ただ
税制改革の実現に対する期待が高まっていることから
減税による景気刺激が意識され
ダウの下げは限定的でした
トランプ政権とロシアンの関係に対する疑惑が残ることや
米韓合同軍事演習が開始され
北朝鮮情勢の緊迫化が意識されたことから
東京市場でも
リスクを下げる動きが強まり
日経平均は下落しました
ハウス食品<2810>
日清食
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