日経平均36円高、5日ぶり反発
10日(水)の日経平均は
前日比36円高
23,506円
と5営業日ぶりに上昇しました
9日(火)のNYダウは
56ドル安
26,430ドル
と下落しました
国際通貨基金(IMF)が
世界経済の見通しを下方修正したことや
トランプ大統領が
中国の輸入品に対する追加関税の可能性を示唆したことから
米国株を売る動きが強まりました
日経平均は
米国株安と世界経済の減速懸念を嫌気し
下落する場面がありました
ただ
日経平均は
前日までの4営業日間で801円下落していたことから
短期的な反発期待とみられる買いが増えたことや
この日の朝発表された
月の機械受注額(船舶電力を除く民需)が
市場予想を上回ったことを好感し
東京市場では株を買う動きが優勢となりました
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