金利上昇嫌気し週末ダウ666ドル安について

金利上昇嫌気し週末ダウ666ドル安
週末
2月2日(金)の
NYダウは
666ドル安
25,520ドル
と大幅に下げ
3日連続安となりました

この日発表された雇用統計において
雇用者数が市場予想以上の伸びを示し
平均時給の伸び率も高水準であったことから
利上げペースが早まるとの見方が広がり
長期金利が上昇しました
このため
株式の金利に対する割高感が意識され
株式を売る動きが強まりました

米国長期金利上昇を受け
海外の為替市場では
日米金利差拡大を見込んだ円売りドル買いが進み
1ドル=110円台と
前週末の東京市場(109円台半ば)に比べ
円安ドル高が進みました

週末の
東京市場における日経平均終値
23,274円
に対し
シカゴの日経平均先物は
22,945円となりました

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