日経平均、配当落ち考慮すると堅調について

日経平均、配当落ち考慮すると堅調
27日(水)の
日経平均は
前日比63円安
20,267円
と前日に続き下落しました

26日(火)の
NYダウは
11ドル安
22,284ドル
と4営業日連続で下落しました

イエレンFRB(連邦準備理事会)議長の発言から
年内の利上げの可能性が改めて意識され
株式は売りが優勢となりました
ただ
ハイテク株/ネット株の一部が買われ
ナスダック総合株価指数は
上昇しました

日経平均は
下落しましたが
9月末の配当権利落ち(※)による下げを考慮すると
実質的には堅調であったと言えます
北朝鮮情勢が小康状態となったことから
相対的に安全資産とされる円が売られ
1ドル=112円台半ばに円安が進んだため
業績改善が期待される外需株で買われる銘柄が目立ちました

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